循環器病対策推進基本計画の実施に向けて予防啓発を担う人材が不足している現状を鑑み、日本循環器協会では、循環器病の正しい知識の普及啓発を担う人材育成のため、2024年に協会認定資格「循環器病アドバイザー」制度をスタート。予想をはるかに上回る賛同・共感を得て、このたび、第1期循環器病アドバイザー1万7,288名が誕生しました。
「循環器病アドバイザー」には認定証が発行され、当協会公認のロゴマークが支給されます。ロゴマークは名刺などに記載することで、仕事上の信頼構築にも役立てていただけます。
この認定証を授与する「循環器病アドバイザー認定証授与式」が、2025年3月29日『第89回日本循環器学会学術集会』(パシフィコ横浜)において、厳かに執り行われました。当日は、斎藤能彦副代表理事による循環器病アドバイザー制度の説明に続き、小室一成代表理事より明治安田生命の代表者に認定証が手渡されました。
2024年度循環器病アドバイザー
受講期間:2024年8月1日~2025年3月24日
認定者数:(個人会員)184名、(賛助会員)13社、計17,288名
斎藤能彦副代表理事による循環器病アドバイザー制度の説明
小室一成代表理事より代表者に認定証授与
また、授与式に先立ち同日プレス発表が行われ、「日本循環器協会の活動」について紹介されました。
「循環器病アドバイザー」プレス発表
小室一成代表理事による発表
斎藤能彦副代表理事による発表
【循環器アドバイザーとは】
日本循環器協会認定資格。e ラーニング受講後の試験にて合格した方が認定されます。認定後は“循環器病の伝道師”として、ご自身や身近な方への健康寿命の延伸に寄与できるとともに、健康に関係する分野などに就業されている方における信頼度の向上や質の高いパフォーマンスの発揮にもつながると期待されています。
また、認定者には、認定証が発行され、同協会公認のロゴマークが支給されます。ロゴマークは、名刺などに記載することで、仕事上の信頼構築にも役立てていただけます。
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