取り組み

循環器領域の架け橋に。日本循環器協会は、
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2024.08.01

【募集終了】2024年度「実地診療下での心不全診療実態調査・心不全増悪兆候啓発事業」公募要領

目次

    1.    事業の概要

    近年心不全の患者数は増加傾向である。さらに高齢化に伴い今後も増加が予測されている。心不全は65歳以上の患者の入院の原因として第一位になっている。世界の心不全患者数は6000万人を超えており「心不全パンデミック」と呼ばれ今後の患者数の増加も見込まれる。そのような中、現在、日本においては心不全の増悪の定義が統一、浸透しておらず入院になるまで増悪に気づかれていないケースも散見される。今後の患者数の増加を見越して心不全患者が増加する実地診療下での心不全診療の実態を明らかにし心不全増悪の兆候を啓発する目的で本事業を実施する。

    2.    公募事業

    公募事業名: 「実地診療下での心不全診療実態調査・心不全増悪兆候啓発事業」

    新規採択件数: 各0~5件

    心不全診療における定量・定性調査、資材の作成・配布等を行う。

    3.    応募手続き

    申請書は募集案内ページよりダウンロードし、記入後はPDFファイルとしてメールに添付して提出すること。

    • 受付期間:2024年8月1日から2024年8月14日
    • 書類提出先:jca-office@j-circ-assoc.or.jp
    • 募集要項はこちら
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