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岐阜大学医学部附属病院は、令和6年度に脳卒中や心臓病などの患者さんへの支援を総合的に行うセンターとして、岐阜県および国から選定され、地域全体で幅広く支援できる体制づくりを目的としています。
当センターは、医師、看護師、医療ソーシャルワーカー、リハビリテーションスタッフ、薬剤師、管理栄養士などが連携・協力し、患者さんまたはそのご家族を支援いたします。
当センターは、脳卒中や心臓病患者さんとそのご家族の皆様が安心して生活できるよう、以下の役割を担っています。
01脳卒中・心臓病の患者さん及びそのご家族の相談支援
- 脳卒中・心臓病相談窓口を設置し、電話・WEB・面談にて患者さんやご家族からの不安や悩みを親身に受け止め、適切な相談支援を行います。
- 専門スタッフによる丁寧な対応で、一人ひとりの状況に合わせた情報提供や支援を行います。
02地域住民を対象とした脳卒中・心臓病(予防に関する内容を含む。)に関する情報提供及び普及・啓発活動
- 講演会やイベントを開催し、地域住民の方々に脳卒中や心臓病の予防、早期発見・早期治療の重要性について分かりやすく説明します。
- パンフレットやウェブサイトなどの情報ツールを作成し、脳卒中や心臓病に関する正しい知識を広く普及します。
03地域医療機関、医療従事者等を対象とした研修会及び勉強会等
- 医療従事者向けの研修会や勉強会を開催し、脳卒中や心臓病に関する最新知識や治療法を共有します。
- 地域の医療機関やかかりつけ医と連携し、患者さんへの円滑な医療提供体制を構築します。
04相談支援を効率的に行うための資材等の開発及び提供
- 相談支援を行う上で役立つパンフレットや冊子などの支援ツールを開発・提供します。
- 様々なツールを活用し、より便利で使いやすい支援体制を構築します。