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東京 脳卒中・心臓病等総合支援センター
日本医科大学付属病院内に、「東京 脳卒中・心臓病等総合支援センター」の事務局が開設され、私が、センター長を拝命いたしました。脳卒中や心臓病などの患者さんや家族などに対して情報提供や相談支援を行い、また、医療従事者やかかりつけ医に向けた研修会、啓発資材の開発、市民公開講座なども実施していきます。よろしくお願いいたします。
東京 脳卒中・心臓病等総合支援センター センター長 脳神経内科 木村 和美
東京 脳卒中・心臓病等総合支援センターについて
東京 脳卒中・心臓病等総合支援センターは、2024年厚生労働省が公募した 脳卒中・心臓病等総合支援センターモデル事業に、日本医科大学付属病院・榊原記念病院・武蔵野赤十字病院の3病院のチームが採択されました。
当センターは、院内だけではなく、東京都や東京都医師会と連携し、都内の医療機関や行政、サポート機関などと連携し、脳卒中や心臓病などの患者さんとそのご家族、また地域にお住まいの方々に対して、様々なお困りごとにお応えする医療機関のネットワークを築いて参ります。
お困りごとは、どうぞご相談ください
東京都で脳卒中や心臓病の患者さんが、よりよい治療を受けられるように、日本医科大学付属病院内に相談窓口を設置して、療養に当たってのご不安や、お悩み等に対し、医師・看護師・ソーシャルワーカー・リハビリテーション・薬剤師・管理栄養士など、多職種の職員が、患者さんやご家族の相談支援をしていきます。
ご相談は、本館1階 患者支援センターでお伺いしています。どうぞお気軽にご相談ください。
患者サロン、市民公開講座など、地域の皆さんへの情報提供をしていきます
脳卒中や心臓病の患者さん・ご家族への支援に加えて、地域の医療機関との連携をはかり、患者さん向けや医療機関向けの研修会・勉強会を開催し、脳卒中や心臓病に関する
さまざまな支援を行っています。
・ 2か月に1度、患者サロンの開催
・ 都民を対象とした、予防に関する内容も含めた都民公開講座の開催
・ 都内の医療機関を対象とした研修会、勉強会等の開催
・ 相談支援を効率的に行うパンフレットなどの提供