広島県支部

都道府県支部のお知らせ

2024.12.19

広島大学医学部附属病院 脳卒中・心臓病等総合支援センターを設立しました

目次

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    センター長あいさつ

     日本において、平均寿命は年々延長していますが、健康上の問題がなく日常生活を送れる健康寿命とは大きな格差があります。脳卒中や心臓病は患者さんの生活の質を低下させ、健康寿命を短縮させ死亡率を増加させてしまうことがあります。
     2018年12月に、健康寿命の延伸を図るための脳卒中心臓病対策基本法が制定され、各県で脳卒中や心臓病の対策のための計画を立てて遂行しているところです。
    広島大学は、脳卒中・心臓病等総合支援センターモデル事業に採択され、広島県で脳卒中や心臓病の患者さんがより良い治療を受けられるようなシステム作りを県全体で行うことになりました。広島大学病院内に脳卒中・心臓病の相談窓口を設置して、医師・歯科医師・看護師・理学療法士・薬剤師・ケースワーカーなど多職種で、患者さんやご家族の相談支援に対応していきますので是非ご活用下さい。

    センター長 中野由紀子

    センターの紹介

    当センターは脳卒中・心臓病において、広島県内における多職種からなる、よりよい包括的診療サポート体制を構築することを目的としております。

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